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太陽熱で生まれる風を壁体内に循環させるエアサイクルの原理。
静止した空気を断熱材として利用する断熱効果、
そして冷気や太陽熱を蓄えたり放出したりするシステムなど、
自然を利用した健康と省エネを考えた住宅です。

※ACボード=エアサイクルボード

ACボード 日射面用
日射面用のACボードは、特殊ポケット構造により空気循環を促進します。その外部は防水シートが貼られています。
ACボード 非日射面用
非日射面のACボードには、表面にポケットはなく、内部の凹凸が空気の通路となっています。
◆ACボード屋根用
ACボードは屋根にも使われます。壁用と同様にポケット構造を持つ日射面用と、ポケットがない非日射面用があります。夏季は遮断効果を出し小屋裏の温度上昇を防ぎ、冬季は小屋裏の断熱保護の役割を果たします。 (左)非日射面用/(右)日射面用

←内部から見た施工中の壁体内です。左が断熱材を入れる前のACボードが見える状態。この凹部が空気の通路となります。右側がACボードの上に断熱材を入れた状態です。 床下断熱材とエアベース
基礎と土台を離し、基礎コンクリートの湿気を土台が吸収する事を防ぎ、耐久性を向上させています。

基礎内壁の断熱材
ベタ基礎によって湿気の進入を防ぐとともに、基礎の内壁には30mmの断熱材。また、床下には55mmの断熱材を施工する事で断熱性を高めます。


エアオープナー 小屋裏用
開閉機能のついた小屋裏換気口です。夏季は、自然の風力によって熱気を排出します。冬季は換気口を閉じることによって熱ロスを防ぎます。夏の始まりに開けて、秋の終わりに閉じます。この際、電動にて開閉しています。
エアオープナー 軒天用
軒裏に付けるエアオープナーこれはサーモセンサーによって開閉します。
エアオープナー 床下用
手動により開閉することで、夏季は開けて床下の通気性を高め、冬季は閉じることで床下空間の断熱性を高めます。
↓完成したT様邸